眼鏡レンズにはたくさんの種類があります。

初めてメガネを作る場合は、どの眼鏡レンズにすればいいかと迷ってしまうのではないでしょうか？

そして、ほとんどの人がお店に人が勧める眼鏡レンズにしているのではないでしょうか？

眼鏡レンズを選ぶ際、あなたは何を基準とされていますか？

金額だけで選ぶと後悔の元となる恐れがあります。

眼鏡はある程度長く使うものです。

自分にあったものを選ばないと「かけるのがイヤ!」ともなりかねません。

特徴をつかんで「かけても苦にならない」眼鏡を作りましょう。

眼鏡レンズにはおおまかに分けて２種類が使用されています。

プラスチックレンズとガラスレンズです。

眼鏡を創る際には各個の特徴を理解して選びましょう。

プラスチック、ガラスとも利点もあれば短所も有ります。

プラスチックの利点としては、「割れにくい」「軽い」が有ります。

以前では、度を強くするとそれに従って厚みが出てしまいましたが、テクニックの進歩でかなり薄くなってきました。

また、レンズに色を入れやすい為、おしゃれに眼鏡を使用したい方に向いています。

短所は「表面に傷がつきやすい」です。これは防止処理を施すことである程度は防げます。


ガラスの利点としては、「度を強くしても薄く出来る」「傷つきにくい」
反対にデ長所としては「割れやすい」「重い」です。
また、色を入れることはほとんど不可です。

では現在眼鏡を作る際どちらを使われる方が多いかといいますと、９割弱でプラスチックです。

まとめますと、

・眼がかなり悪く、強度の視力矯正を必要とされる方は「ガラス」(レンズの厚み、重さの見地から）
・その他の方は「プラスチック」

を選ばれるとよいのではないでしょうか。